部屋干しにも電気じかけの物干し竿システムがあった

花粉のこの時期、洗濯物は部屋干しという家もあるかと思います。そうなると欲しくなるのは部屋干しのためのシステムです。できれば天吊り、そして、電動で格納できるタイプがいいでしょう。

電動で格納できるのはパナソニックの「ホシ姫サマ」シリーズが有名です。竿部分が電動で上下し、使わないときは竿を天井まで持ち上げTられ、タイプによっては完全に天井に格納ができるタイプのほか、手動で上げ下げできるタイプ、そして、後付が簡単なタイプまで用意されています。

https://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/hoshihime/

注目は電動タイプです。竿が2本用と1本用があり、1本用なら完全に格納できます。

電動用なら竿2本タイプのロングをできれば使いたいところです。竿2本、ロング、壁付けスイッチタイプ、埋め込みの「CWFT21LA」が理想的です。

 

しかし、これは天井埋め込みができる木造用です。RCで天井裏がない場合は埋め込みタイプじゃないものを使わなければなりません。また、木造でも強度さえ確保できれば埋め込みでないタイプのほうが取り付けは楽です。

竿2本でショート、壁付けスイッチタイプは「CWFT22SA」です。

 

また、1本用ですとフタがあり、竿を巻き上げたあと、完全に収納するようですが、1本用は壁付スイッチタイプがなく、リモコンオンリーですが、赤外線リモコンなので、スマートスピーカー操作などができる可能性があります。

竿1本でロング、リモコンタイプは「CWFT11LR」です。

 

そのほかに手動タイプがあります。手動タイプでも天井埋め込みタイプがありますが、天井埋め込みでなければ、取り付けも比較的で安価なタイプ「CWFE12CM」があります。

 

2本用のRCでも使えるタイプと手動1本の簡易タイプ以外は、天井に大きな開口部を作る必要があり、取り付けは大仕事です。いずれも150kgに耐えるように枠を作らないとなりませんし、しかも電気工事も必要です。付けるなら新築や天井をいじるようなリフォーム時、ということになります。

また、竿が上に上がっていかなくてもいいのなら、川口技研のホスクリーンも有名です。でも、調整のときしか上下しないので下にして吊るし、上の方に干すということはできません。できれば電動がいいですね。

 

 

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