IoTの機器には良質なACアダプターを使うように

最近、身近なところでスマートフォンの充電器/ACアダプターなどの問題が起こっています。IoT機器のうちUSB電源で常時供給というものは多いです。ですが、充電器は供給容量だけがすべてでなく、どれだけちゃんと作っているかが重要で、質は値段に比例しないのもやっかいなところです。

不具合の例としては、発煙、発火まで極端なものは少ないですが、異音や異常過熱、異臭がひどいものは避けたほうがいいでしょう。異音といってもコイル鳴きは正常の範囲とされることが多いですが、ちゃんと作っていれば目立って聞こえるほど大きな音にはなりません。身近で行ったqiの充電器ではピーやブーなどはっきり異音が聞こえるらしく、これはすぐに使用を中止し、メーカーの修理窓口に相談するべきでしょう。

異臭は難しいのですが、動作時に熱が出てそれが基板のフラックスの香りを増大させただけということもあります。それでも、鼻にツンとくるような匂いであれば異常ですので、早急な対策が必要です。

ほかに、中から時おり「バチっ、バチっ」という音がするようなものは問答無用で点検行きです。

一方で、充電器であれば数時間電源を供給し、あとは無負荷ということが多いですが、IoT向けとなると24時間電気を供給しっぱなしということになります。実際にどう設計されているかは知らないのですが、24時間365日供給しっぱなしとなると、それなりの設計が必要です。火事などのトラブルを起こさないためにも良質なものを選びたいところです。

では、どういうものが良質かというとこれが難しいです。最近は中国のメーカーが設計したサンプルを元に自社ブランドを付けてできあがり、ということが多いです。例えば同じブランドなのにデザインの統一がない場合にその可能性が高くなります。また、デザインは同じでも、キャラクターなど特別なデザインの場合、外見だけ統一することができるため、これも中身が適当なものになる可能性があります。

基本的には金額が高いからといって良質なものになるとは限らず、反対に安いからといって悪質とも限らないのです。本当に悪質な業者なら、良質にみせかけるためには、わざと高く売って高級さと高信頼性を演出してくるかもしれないのです。

では、どうしたらいいかというと、製品の品質管理に信頼のおけるブランド、ということになるのですが、そういうブランドもない状態です。

そこで、無難なのはその機器メーカーに付属する充電器ということになります。あとは、ケータイ電話の会社が販売しているUSB充電器が無難でしょうか。

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