照明のLED化は、器具交換から検討したほうがいい

蛍光灯がもうすぐ製造中止だからといって、LED電球やLED蛍光灯への交換をすすめる記事などを見たことがあると思います。蛍光灯の場合、管だけの交換ではなく灯具まるごと交換がおすすめです。交換タイプを検討しがちですが、まずは交換を検討した上で、交換タイプも比較検討するという方向がいいでしょう。

まず、シーリングライトの場合です。基本的にはLEDタイプへの交換がおすすめです。費用面などを考慮すると交換用のLED蛍光灯は決して安くないことに気づきます。LEDにすることでもっと自由な調光ができ、色も電球色から昼光色まで可変できるものあり、さらにネットでリモコンなどもあるので機能的にもアップします。

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ただ、デザインなどで現状を維持したい場合はLED蛍光灯に交換ですが、シーリングライトの丸形蛍光灯の交換用LEDは、内部回路を完全にバイパスするものが便利ですが、コネクターが一般的なものなら大丈夫ですが、そうでない場合は付きません。また、ヒモで引っ張るスイッチなども無効になります。

 

 

次に蛍光灯の電気スタンドです。ねじ込み式の電球以外では、原則、まるごと交換です。形状によっては交換用LEDが用意されていないこともありますし、安定回路のバイパスが必要なLED蛍光灯では本格的な改造が必要になることもあります。独自のタッチスイッチがあるような機種は、そのまま活かすのは簡単にはできないでしょう。

 

 

次に、事務所などの40W直管です。これも置き換え用のLEDを使うのではなく、灯具まるごと交換です。蛍光灯よりも安定機の不調などの問題を抱えているならなおさらです。

器具は意外に安く、もし、DIYできるような免許と作業者がいるなら器具交換が圧倒的に割安です。もし、できるなら10台くらいまとめて交換してしまっても大した金額ではありません。

 

しかし、業者に相談すると、少々割高な見積もりならまだいいですが、無理をすすめられて修理をしてあとから交換するのに二度手間になったり、割高な製品への誘導も考えられます。LEDが一般的になった今も、LEDへの交換で適正でない利益を乗せる業者もあるようなので、金額や提案内容を十分注意して対応する必要がありそうです。

なお、根本的なことですが、LEDは蛍光灯のように管の交換で色味などを変更できません。人によってはP社は緑がかっていていやだ、N社は眼に刺さるなどがあります。同じシリーズ同士であればライトバーの交換でなんとかなることもありますが、好みの照明にならない可能性もあります。筆者の経験から色味は蛍光灯時代のものと似ている傾向がありますので、同じメーカーのLED器具に変更するとトラブルが少ないかもしれません。理想は同型を導入しているところで色味の確認をすることはいちばんです。

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