差し込みコネクターは屋外で使用できない

ブログや動画で電気工事について紹介がされることも多いですが、なかには少し危険だと思われるもの見受けられます。当サイトでSONOFF製品を紹介してるくせに他人のことは言えないのですが、それでも目に余るものもあります。

なかでも、気になったのは差し込みコネクター(メーカー問わずワゴと呼ぶ人もいる)の乱用です。確かに便利ですが、屋外利用は基本にダメです。

 

差し込みコネクターは構造上、金属部分のバネとひっかかりで接触を保っています。腐食が回れば接触不良になりやすいです。また、樹脂部分の劣化があれば、金属バネ部分だけで支えることになり、配線の外れにつながります。

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屋外なら本来であればリングスリーブに圧着が正しいです。これですと銅線同士の密着度合いは差し込みコネクターの比ではなく密着部分に湿気が回ることもまずありません。テープ等での絶縁が心もとないと感じるなら、樹脂素材のカバーも併用する方法があります。

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反対に差し込みコネクターのいいところは力がいらないところでしょうか。2.0mmのIV線を4~5本束ねて圧着工具でかしめるのはかなりの握力が必要です。電気工事士試験で書いがちな柄の短いコンパクトタイプならもっと力が必要です。狭い場所で圧着するときはよけいに力が入りにくく、差し込みコネクターのありがたみがわかります。力を入れずに圧着する油圧や電動工具もありますが、ごくごくたまにする作業にそこまで投資はできません。

 

 

差し込みコネクターを否定するわけでもなく、そもそも壁のスイッチやコンセントが差込コネクターと同様の構造で銅線を固定しており、それが屋外コンセントであっても同様なことから問題はないのですが、禁止には理由があり、それに従わない合理的な理由がなければ説明書に従ったほうがいいでしょう。また、差し込みコネクターは複数社、複数タイプがあり、密閉性や環境への耐性に違いがあるかもしれません。

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差し込みコネクターのほかに防水ロックをうたう製品もあります。3Mのいわゆるスコッチロックと言われるものですが、こちらは弱電用で電気工事に使いません。昔から電話工事などで使っているほか、最近ではクルマの電装系をいじる際に使われることが多くなっています。

 

 

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