楽天モバイルが「Rakuten最強プラン」に変更、auのローミングでも無制限になり月額最大3278円

新プラン「Rakuten最強プラン」が発表されました。以下、内容を箇条書きしますが、要は既存ユーザーにとって、パートナー回線(au)の利用制限が撤廃されたということになります。料金等に変更はなし。パートナー回線を多く使う人にとってはありがたい変更です。いずれauのローミングはやめると言っていたのに対して、方針を真逆に変更したことも注目です。

・6月1日から既存ユーザーも自動的に新プランに移行
・いままでと全く変わらず、月額最大2980円(税込3278円)、月額最小980円(3GBまで、税込1078円)
・auローミングで人口カバー率 99.9%(楽天だけだと98.4%)
・パートナー回線(au)でも無制限で使える(パートナー回線のチャージや残容量通知は廃止)
・パートナー回線(au)とのスムースなハンドオーバー(時間がかかるのを技術的に解決)
・人口カバー率の99.9%のあと、プラチナバンドも
・ASTスペースモバイルによる電波対策
・圧倒的な低価格のまま、最大2980円
・海外でも最強、海外でもRakuten Linkで無料、通信は2GBまで
・Rakuten Linkのデスクトップ版が8月リリース、パソコンで高品質な通話を実現
・MNPのワンストップ化を開始
・eSIMを使ったワンクリック申込を開始
・auローミングで人口カバー率99.9%になるので、楽天モバイルのエリア拡大はちょっと緩める
・データ容量が増えているので2980円の上限を払う人が増えている。Open RANの展開などトータルで収益があり、料金はこのまま継続
・日本で4キャリア分のアンテナが立つのは無駄かも? 今までと違った目線で協力しようとKDDIと話す。競争に加えて強調も大事

 


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