電気じかけの家、作りませんか?

家のなかのものが遠隔で動くような家、夢見ていた人はいませんか? 今ならAIやスマートホームなんて言うものです。それをやるにはちょっとの知識はもちろんですが、家を建てたりリフォームする前の準備段階が必要です。もちろん、後から配線露出というので構わなければそれでもいいんですが……。

Wi-Fi(無線LAN)で飛ばすから配線は不要? そんなことはありません。電源は絶対必要ですし、2.4GHz帯の混雑や5GHz帯の電波の飛びの問題から有線LANがいちばん。今後、確実性を求めて有線LANの比率が高まると予想している人もいます。

また、庭に遠隔カメラを設置したり、庭のイルミネーションを制御するためには屋外への配線が必須。こればかりは事前に準備しないとどうしようもならなくなります。

筆者のこれまでの経験の中では、そういったことを気づかってくれる家の設計士さんはあまりいません。

これまで見聞きした例では、家じゅうに有線LANの線が露出で張り巡らせていた家があり、そのリフォームをお願いしたところ、設計士さんが家を何度も見て打合せを重ねているにもかかわらず、配線の提案は一切なし。間取りが変わったため、今度は有線LANの線を這わすにもたいへんな状況になって困っていると相談を受けたことがあります。その家の人はあまり配線に興味がなかったためですが、そんな例はいくらでもあるんだろうと思います。

また、家の中には「内線規程」というものがあり、詳細な工事仕様が定めれられていますが、そのなかに部屋の推奨コンセント数があり、時代の変化にともなってコンセント数は増えています。新築なら最新の規定に沿ってコンセントが設置されますが、リフォームのときにコンセント増設の提案をしてくれた例もあまり聞きませんし、前述のリフォーム例ではコンセント位置はそのまま、数は少ないままで間取りが変わったため、さらに使いづらくなっているそうです。

後からコンセントや配線を増設することは壁のあちこちを壊さないとできないことです。リフォームや新築の際にしっかり考えていれば……と後悔しても後の祭り。そうならないためにも、最初から将来を見据えて考えないといけないのです。

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