照明をON/OFFするのにHueでなくスマートプラグを使う
遠隔で電源をオン・オフして便利なものはエアコンといったものが思いつきますが、部屋にいながらして便利なものは照明のオン・オフです。PhilipsのHueが有名ですが、電球をHueのものにしなければならず、親機を別途用意しておくなど費用もかかり設置物も多いです。そこで、スマートプラグやスマートコンセント、Wi-Fi対応コンセントなどと呼ばれているものを活用して照明をオン・オフする方法を紹介します。
要は変換プラグを活用するものですが、うまくやればHueを買うよりも安価かつ好みの照明を使えるというメリットがあります。
スマートプラグは現在、Amazon Alexa対応が多いですが、IFTTTを介することでGoogle Homeでも利用可能になるなど便利に活用している人も多いと思います。IFTTTの活用法はほかに譲るとして、組み合わせ例です。
まず、スマートプラグと呼ばれるものです。あちこちの通販サイトでたくさん販売されていますので、自分の利用シーンにあった利用実績のあるものを使うことがオススメです。
ここに、最も一般的なねじ込みの電球の口金であるE26の電球を制御したい場合は、ソケットから以下の順番で電球を組み合わせます。品番は記載がないのはパナソニックのものです。
ソケット ~ WH4101PK ~ スマートコンセント ~ ヤザワコンセントソケット SF1040 ~ E26口金の電球
注意しなければならないのはスマートプラグとの接続などではロックがかからないので、落下防止の何かをしなければならないことです。ワイヤーで結ぶなどしておく必要があるでしょう。
同様に、照明器具で多い引っ掛けシーリングのところにスマートプラグを挿入する方法です。
引っ掛けシーリング~ WG4480PK ~ スマートプラグ ~ WG4483PK ~ 照明器具
こちらも同様に落下防止策が必要です。WW3410WKPと天井をワイヤーで結ぶなどしておく必要があるでしょう。天井に固定するシーリングライトでは活用がほぼ無理かもしれませんが、WG4483PKには天井とシーリングの後のコードを固定する材料が入ってるのでこれを活用するのも方法です。
そして、問題は使う照明器具はリモコンなどに対応していないものが望ましいです。昔ながらの紐を引っ張る機械的なスイッチのものであれば完璧です。リモコンタイプは壁のスイッチだけでは想定どおりの点灯モードにならない場合があるので注意が必要です。
以上は後付の方法ですが、スマートプラグを挿入できるように配線をしておく方法もあります。
天井の引掛シーリングの前の配線にコンセントを置き、プラグから引掛シーリングに電気が通るようにしておけば、もっとスマートにできるかと思います。
記事を拝見して 自分でもシーリングライトにやってみようと思いました。
自宅の引っ掛けシーリングには2Pのコンセント穴が付いておりましたので、
引っ掛けシーリング~ スマートプラグ ~ WG4483PK ~ 照明器具
となると思うのですが、
記事の説明でいきますと、シーリングと照明の間にスマートプラグ、 WG4483PKをかますという事ですので照明と天井に隙間が出来るという事になりますか?
>天井の引掛シーリングの前の配線にコンセントを置き、プラグから引掛シーリングに電気が通るようにしておけば、もっとスマートにできるかと思います。
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こちらのやり方をもう少し具体的にご教授いただけると有難いです。
おそらく、最近の家によくある天井にWG6420WKが付いてるものと想定します。
シーリングライトですと、そのコンセントに挿してしまうと重量的に保持できずシーリングライトそのものがつかなくなってしまいます。
想定しているのは、ペンダントライトのように照明の保持を別の鎖やワイヤーにしているものです。
引っ掛けシーリングの近くに別にコンセントを設けるなどしてスマートプラグを設置、そこから、WG4483を使って(必要な延長コードも)ライトに電源を回す方法です。
お尋ねの場合、シーリングライトにTP-Link HS105やamazonで売っている円形のスマートプラグを使う場合は下記の記事を参考に、スマートプラグへの接続をキャップ(コンセントのオス 例:WH4415)とコネクタボディ(コンセントのメス 例:WH4615)に置き換えていただくのがいちばん簡単のような気がします。ライト内の固定方法は要工夫です。
https://sumahome.jp/archives/361
追記です。TP-Link HS105ですとN極が大きい極性プラグ形状のためWH4615には差し込めませんでした。延長コードをバラすなどコンセント穴がもう少し大きなものを使う必要があります。
回答有難うございます。
マツダです。
も参考にさせてもらいました。
この方法が一番スマートかと思いましたが、Sonoffというのはアプリが怪しそうなので、候補からは外しました。
TP-Link HS105や円形のスマートプラグ か
「天井照明器具専用 リモコンスイッチ」http://amzn.asia/aCPifKO
とスマートリモコン(ラトックシステムのを所持済み)を組み合わせる方法を考えています。
https://sumahome.jp/archives/361 を参考にスマートプラグを照明のカバーの中にしまえるならそれの方が見た目もすっきりしていていいのかなと思います。
回答いただいた
>スマートプラグへの接続をキャップ(コンセントのオス 例:WH4415)とコネクタボディ(コンセントのメス 例:WH4615)に置き換えていただく
とは、https://sumahome.jp/archives/361 記事で紹介されているSonoffの部分を スマートコンセントにする。という解釈であってますでしょうか? ↓
照明コネクター ~ ELP-02V+電線+WH4415 ~ スマートコンセント ~ WH4615+電線+ELR-02VF(またはELR-02V)~ 照明コネクター
TP-Link HS105以外の スマートプラグ ~ 2P変換プラグ ~ WH4615
では可能でしょうか?
質問ばかりですいません。
その理解であってるとおもいます。あとはご自分で工夫されてみてください。