昨今のテレワークに関して、スマートホームで何ができるか
スマートホーム化したところで、昨今のテレワークとは直接関係ありません。むしろ、在宅率が高くなるとスマートホームの利点が少しそがれるような気もします。
テレワークに対応させるには安定したネット回線と、比較的新しい無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイント、そしてPCです。仕事に集中するなら個室も必要でしょうし、仕事内容によっては、気密性のある会話や、家族の生活音の漏れを防ぐため、ある程度の防音も必要かもしれません。
防音とともに、ビデオ会議のためにカメラの後ろの背景も必要です。ソファーに窓が映ってると何か別のチャットのようですし、通常の机が望ましいですが、やはり後ろに何か映ってると気になるものです。
ほかには、就業時間内に不安定なインターネット回線の場合、思い切って回線を変更したほうがいい場合もあります。何年もそのままの光ファイバー回線であれば、途中の規格が古いままだったり、故障しやすいほど古くなった終端装置だったりしますので、見直すことで新しいものに更新できます。
光ファイバーの場合、たいていの場合は回線を乗り換えることで費用的にもメリットがあります。価格比較サイトなどで検索をしてみるといいでしょう。