エアコンの設置場所を室内側から考えてみる、工事も得する方法もあり

室外機の場所によるエアコンの置き場所選びは少しレベルが高いですが、エアコンを設置する方法を知っておくと、エアコン設置場所を決めるのに便利です。工事費を抑えられる場合やメンテナンスが楽になるほか、もし、自分で取り付けるような場合でも楽になります。

エアコンを設置するためには、4つの要素が必要です。

・室内機の取り付ける壁
・室外機の置き場所
・その2つをつなぐための穴
・室内機側にエアコン用コンセント

これがなければ付きません。例えば室内機の場所を確保したとしても、室外機の置き場がなければ設置できません。

過去の経験では、室内機の固定場所も穴も専用コンセントもあるのに、ベランダに室外機の置き場所がないマンションに出会ったことがあります。一応置くことはできるのですが、非常用通路はしごが降りてきて通路になるとされており、実質的に置き場所が確保できない状態でした。

また、設置場所が2階か3階で、室外機は地面に置くようになることもあります。配管は多少長くても対応できますが、配管工事をするためには、外から配管の穴までアクセスしなければなりません。外から脚立やハシゴがかけられず、危険な工事で工事費にオプションが付いたり、最悪、工事ができない状態になりかねません。

いわゆるエアコン販売店の標準工事は同じ階に室内機、室外機ともある状態で配管が4mということが多いです。工事費込みで安値を示しているエアコン販売店の事例を見てみるとわかると思います。

配管が長くなったりした場合の追加料金は店によってさまざまです。そこで、配管が長くなりそうな場合に得する方法をひとつお教えします。

配管長さは要は使うパイプや電源ケーブルの長さです。エアコンは一般的に右側に配管があり、左から出す場合は左側に回す分だけ配管を使い、その分だけ長くカウントされることがあります。

つまり、室内機設置場所は右側に穴があくようにして、室外機も右側に配管が来るように設置すれば、その分だけ配管の長さが短くなります。床が高い家の一階だったり、室外機の設置場所が少しずれている場合は、室内機からの配管を右出しすることで長さを得することがあります。

そして、配管が短いほうがエアコンの効きもよくなります。

なお、すべての工事店がこのような計測をするかはわかりませんが、工事費、効率の両面から配管が短くなるように設置するのがベストです。建築図面をチェックする際は、こんなことを気にかけるとよいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください