子供がいる家のネット回線を考えると、あのルータを使うと便利になる

まだまだ新型コロナウイルスの影響はあるものの、子供たちは4月から新学期がはじまりそうです。

子供が休校で在宅していた家庭ではネットの使いすぎで悩んでいたかもしれません。有害サイトなどの問題は別として、どちらかと言えばネットに時間を取られて勉強がおろそかになるなど、使いすぎの問題のほうが大きいかもしれません。

パソコンやスマートフォンに制限ソフトなどを入れる方法もありますが、いつでもどこでも保護者がスマホを使ってネットを止めたり通信再開したりできるのものが「Google Nest Wifi」です。ルータとして使えば、無線で接続している機器だけでなく有線LANで接続している機器も細かく制限ができます。

また、制限だけでなくリアルタイムな通信状況もわかるため、例えば子供のスマホが1日に数GB使っているとなれば動画を連続して見ていると判断することができ、インターネットの通信を止めたりすることができます。1日のグラフで確認すれば、どの時間帯で動画を見ていたかもわかります。

されに連動させるのは難しいですが、スマート照明やカメラなどと組み合わせてスマホ画面から子供の状況をより深く知ることも可能になります。

臨時休校で子供のネット使いすぎに困っている人は、Google Nest Wifiを検討してみるといいと思います。そして、Google Nest Wifiでなく「Google Wifi」でも同様のことができます。無線部分の性能などが古くてもいいならGoogle Wifiのほうが手頃な価格ですすめです。Google Nest Wifiはちょっと高いですから。

しかし、ここまでGoogle Nest Wifiを持ち上げておいてなんですが、Google Nest WifiはIoT機器やスマート家電を利用する場合にうまく使えない場合があります。過去にまとめていますので参考にしてください。WPSによる自動接続はこれからサポートされなくなっていくのは仕方ないですが、2.4GHz帯と5GHz帯のSSIDを別々に設定するなどの点はぜひファームウェアバージョンアップで対応してほしいものです。

スマートホームに向かない無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイントがある。Googleのあれとか

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