スマートホームに向かない無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイントがある。Googleのあれとか

スマートホーム/スマートハウスを実現する上でインターネット回線は必要なもの、そして、無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイントもないと、IoT機器がインターネットに接続できない場合がほとんどです。少し前なら無線LAN機器なら機種はほとんど気にする必要がなかったのですが、最近では、接続できない問題が出てきました。

本来の「Wi-Fi」の意味は無線のインターネットという意味ではなく、無線LAN機器の相互接続を確認した印です。ですので、Wi-Fiマークが付いていて、周波数帯や規格などが合っていれば通信できないはずがないのです。

しかし、通信できないというか、接続設定ができない場合が出てきました。Smart LifeもSONOFFのeWelinkもそうですが、現在のところ設定には2.4GHz帯が必要です。設定するスマートフォンが2.4GHz帯に接続していることが必要です。

何が問題かというと、2.4GHz帯と5GHz帯がそれぞれ別々のSSIDで設定できれば問題ないですが、個別に設定できないアクセスポイントがあります。2.4GHz帯につながったタイミングでは設定ができますが、5GHz帯になると接続設定ができません。運次第ということになります。

このような仕様の機種は昔からいくつかありますが、最近の有名なところでは、「Google Nest Wifi」です。最近出た新型も2018年発売の旧型「Google Wifi」も同様です。

そして、自動設定の「WPS」に対応していないアクセスポイントも増えています。エアコンの無線LANアダプターでWPSがなければ絶対に接続できない機器があります。シャープの旧型エアコン用のアダプタなどがそうです。

「Google Nest Wifi」はそのどちらも対応していないので、IoT機器との接続ができないことが多くなります。

回避策としては、全く同一のSSIDとパスワードの2.4GHz帯の仮アクセスポイントを立ち上げて「Google Nest Wifi」をいったん電源オフ、接続設定をしたあとに仮アクセスポイントを停止、「Google Nest Wifi」の電源を再び入れるという方法がありますが、2.4GHz帯固定だけでSmart LifeもeWelinkもなんとかなるようです。ただ、WPSしか接続できない機器の場合、子機側のWPSの実装方法によってはアクセスポイントをすり替えると接続しない機器があります。

スマートホーム向けのアクセスポイント(Wi-Fiルータ、無縁LANアクセスポイントなどと呼称)を選ぶときは、そこを注意してください。NECプラットフォームズやバッファローの場合はだいたい大丈夫です。

なかでも無難なのがNECプラットフォームズのWG1200HS3で、次はバッファローのWSR-1166DHPLです。

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