クラウドファンディング……投資(購入)は慎重に

クラウドファンディングといえば、世の中で受け入れられるかどうがギリギリのものに対して投資し、早く投資すれば安く手に入り、見るのもワクワク、届くまでもワクワクというものだったと思います。ところが、実際には単なる前金予約購入的なものがあふれているばかりか、先払いのため、時間がたってからひどい質のものを送りつけて終わり、というものまで出てきました。

家電やIoT機器はクラウドファンディングのものもけっこうありますが、投資(購入)には慎重になったほうがいいでしょう。派生品を作るような場合は、製品の質がだいたい想像できますが、全く新しいものや、初めてのプロジェクト登録者だとわかりにくいものです。

宣伝文句にしても、大げさや根拠のないものが目立つ状況でしたが、クラウドファンディングの老舗である「Kickstarter」はそういった大げさな言葉で煽るプロジェクトに注意を呼びかけはじめました。運営側が宣伝文句に注意するくらいなので、本当に目に余る状況なのでしょう。

「革新的」だとする製品には本当に注意したほうがいいです。プロジェクト登録者が革新的だと主張しても、実際にはそうでない可能性があります。たとえば過去にあった製品で、問題があって淘汰されてしまったものが、クラウドファンディングで復活してしまうことがあります。革新的に見えても、実は問題を抱えていたからこれまで製品が存在しなかったということがあるかもしれません。

本当にクラウドファンディングの物の良し悪しは投資者が判断するしかないのです。特にプロジェクト登録者の経験値が低そうと思った場合は避けるか、市販品が登場して評価が固まってから一般品を購入したほうがいいでしょう。

それでも、当たりの製品なのか、そうでないのかが届くまでワクワクするというのなら止めません。中には本当の当たりがあるでしょうし、それに投資をすることは非常に意義のあることです。ですので、単に確実な買い物をしたい人はクラウドファンディングは避けたほうがいいでしょう。

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