スイッチの押すところを開いたらコンセントが出てくる……「あけたらコンセント」で家スッキリ

家のコンセントを少なくして壁をスッキリさせたい人もいるかもしれません。でも、コンセントがないと不便なこともあります。例えば掃除のとき。そんな場合にスイッチの押すところを開くとコンセントが出てくる「あけたらコンセント」というものがあります。

パナソニックのコスモシリーズワイド21、の白しかありませんが、あけたらコンセントというものがあります。見た目はただの1連のスイッチですが、よく見るとスイッチの押す部分が扉になっており、開くとコンセントが出てくる仕組みです。

カタログでは廊下で掃除機、洗面所でドライヤーなど、一時的に使いたい場所に向いてるとあります。しかも、スイッチの場所にコンセントが付くのですから、使い方によっては抜き差ししやすくて便利かもしれません。

スイッチは3タイプで、いずれもオフピカタイプのランプを内蔵し、通常のスイッチ(WTC5221W)接点、3路スイッチ(WTC5222W)、通常のスイッチに接地コンセント(WTC52211W)が用意されます。

ただし、既存のスイッチを置き換える場合は、ここに電源の両極が来てないとならないため配線工事なしにするのは難しいかもしれません。うまく配線が回せれば設置できます。この配線はアドバンスシリーズ リンクモデルを設置する場合と同じです。将来のためにもスイッチの配線は少し考えておきたいところです。

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