SONOFF MINIっぽいSmart Life対応のスマート壁スイッチ【開封編】
SONOFF MINIは壁スイッチのボックスに埋め込み、電源さえ確保できれば、スイッチをそのまま使うこともできて非常に便利なのですが、アプリがeWeLinkなのでAmazon Echoの対応に問題がありました。そこで、TuyaのSmart Lifeで使えるSONOFF MINIっぽいやつを見つけましたので買ってみました。MoesHouseのWi-Fi Switch Moduleで型番はたぶんMS-104というものです。
箱からして小さいです。
中身は本体と説明書。
裏側にはなにか付いています。
外れました。ブラケットを壁やレールなどに取り付けて本体を固定することもできそうです。
本体です。
端子は6ピン。ただし、SONOFF MINIと違って配線はちょっと面倒です。
外付けスイッチが電源ラインに触れる配線をする必要があるのと、少し配線が複雑です。
本体に押しボタンスイッチもなければ、表示のLEDもないので、設定にはどうやって入るのかと思えば、外付けスイッチを5回入り切りすると入れて、LEDのかわりにブザーがジージー鳴るということです。
そして、これが恐怖。6回入り切りするとデバイスがリセットされるということです。子供にスイッチをいたずらされると設定が消えてしまうということでしょうか。
それでも、SONOFF MINIだと設定が飛んだら壁スイッチのプレートを外して取り出してボタンを押して再設定しなければなりませんが、これならプレートを外すことなく、スイッチ操作とスマートフォンで再設定ができそうです。
最後にSONOFF MINIとのサイズ比較です。
記事を参考にさせて頂きMS-104を手配し、既設のLED照明の3路回路に組み込みました。動作は問題なく、3路SW及びスマホから入切りできています。
ただ、既設SWがパナソニックのホタルSWなのですが、光らなくなりました。
ホタル光は必要無いのですが、ホタルSWは切り位置でも微弱の電流が流れる様ですので、回路的にホタル機能の無いSWに交換した方がよいのでしょうか?
アドバイス頂けましたら幸いです。
尚、最近入手したMS-104には、本体にリセットSWが付いていました。
コメントありがとうございます。
ホタルSWについては、別にスイッチをつけて電流が流れないようになっていても、特に問題にはならないと思います。
そのままでも構わないですが、光る部分の穴があっても光らない、ということが気になるのなら、交換するのもありでしょう。
コスモ21のように、スイッチと表面のプレートが別になっているなら表面プレートだけ光る部分の穴がないものに取り替えてもいいと思います。
たぶん、自分は、穴があっても光らないのは気になるほうなので、プレートだけ交換してしまうと思います。
早々のご回答、ありがとうございます。
MS-104には、3路のホタルSW経由で100Vが掛かっている時と、ホタル光回路で中途半端な電圧が掛かっているケースが有るのかと思いますが、さほど気にする必要は無いと理解しました。
Alexaで操作できるようになったので、大変満足しています。
この記事のMS-104を使ってホタルSWのランプを生かす事は出来ますでしょうか。負荷(LED照明器具など)へコンデンサ(WN9986等)を並列に接続する事で解決するのか気になりました。現状はSONOFF MINI R2にてスマート化、ホタルSWの光る部分へ蓄光シールを貼る事で穴塞ぎとホタル光の代わりとして対応しているのですが、MS-104とコンデンサの組合せでホタルを生かせるなら検討したいと思った次第です。ご教示頂けますと幸いです。
動作の仕組みを考えたらわかることですが、この場合スイッチの接点の状態と照明の点灯状態は関係ないので直列つなぎで点灯するものはご希望の動作はしません。
コンデンサと称してるものは用途違いです。
承知しました。ご回答ありがとうございました。