停電のあとブレーカー上げる前には再確認を。そして、長期停電になったらブレーカーを落とす

もう言い尽くされていることですが、長期停電になったらブレーカーを落とす操作を忘れないようにしましょう。そうでないと、停電が解除されて電気が供給開始されたとき、最悪、火事になります。

たとえば地震で停電した場合、電気ストープが倒れている場合や、倒れてきたもので電源コードが損傷している場合があります。停電になっているから発火などの症状が表れていないだけで、電気が供給されたらトラブル箇所から発火する場合があるからです。

そうなった場合のために感震ブレーカーがあるわけですが、もうひとつ再確認したほうがいいところがあります。

各コンセントの差し込み具合を再確認してほしいです。振動が加わることで、もともと抜けそうだったところが抜けてしまったり、さらに接触不良になり、そこに抵抗分を持って発熱、ということが起こるからです。

停電のあと、トラブルが起こらないように注意してください。悲しすぎますから。

3.11に備えて感震ブレーカー(BQX702)を分電盤に導入した~装着・設置編

地震の火事対策に有効すぎる感震ブレーカー

地震があったので感震ブレーカー(BQX702)をつけてみた(2軒目)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください