スマートホームと個人情報と信用スコア、LINEって大丈夫?

LINEが信用スコア事業をやるということが改めてニュースなどで取り上げられています。これ、ネット上の活動などを総合してスコアを決めるというものです。これはどういうものでしょうか。

その前に、個人情報を悪用されるというのはどういうことか、から話を始めないといけないでしょう。パスワードが流出して自分のカードで勝手に買い物をされる? そんなのは言うなればただの“こそ泥”です。

個人情報は、いまやスマートフォンを使っていれば、行動パターンから情報のやりとりまで透けています。Gmailを連絡先として航空券予約をすれば、自動的にGoogleのカレンダーに搭乗時刻が入っていて案内される時代です。また、明示的にオフしない限り、Googleマップの行動履歴はかなり正確に記録されています。

これがビッグデータとして統計情報として使われるうちはまだいいです。しかし、ビッグデータをいくつも名寄せすれば、悪用も簡単です。

よく、怪しいWi-Fiに接続するとパスワードや情報が抜かれるなどと言われますが、そんなのは全然問題ではありませんし、そんな情報を手に入れたところで“こそ泥”がちょっと盗みを働く程度です。

街でWi-Fiに接続するということは、そこでスマートフォンの無線LAN固有の番号を残しておくということです。これを大きい範囲で統計を取れば、Googleから情報をもらわなくてもいとも簡単に行動データをとることができます。だから店で無料Wi-Fiがあるのです。Wi-Fiの無料アプリもそれが目的ですし、そう明示されているものもあります。

さらにそれと、別のデータをマッチングさせていったらどうでしょう。行動データのなかから同じ場所を移動しているものが2つあったとしたら、その2つ、2人は何か関係があると推測できるでしょう。将来、無料Wi-Fiのある飲食店で逢瀬を重ねることでバレてしまうこともあるかもしれません。

また、別のデータを丹念に名寄せすることで、たとえばレジで使われるポイントカードの番号とスマートフォンの固有の番号を名寄せすることもできるでしょう。

これがWi-Fiだからこちらから接続しにいかなければ問題ありませんが、無線LANの設定によっては絶えず電波を出す設定のものもありますので、そうすると、無線LANの電波を丹念に受信する装置を設置しておけば、勝手に行動データが集まってきます。

Bluetoothも同様です。これを受信して、スマートフォン持参の客の来店頻度を測定していると言ってる会社やお店があったはずです。

信用スコアとは、買い物データや銀行の残金なども参考にするのですが、これからは行動履歴から消費者金融業者に頻繁に近づくとスコアが変動するといった時代が来るかもしれませんし、電子的な会話から何か点数化することをもあるでしょう。

そして、それがスマートホームとして家に入り込むとなると……。スマートホームのプラットフォームを選ぶ際は、本当に慎重になるべきなことがわかるでしょう。

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