電源タップは5年以上が危険か? いいえ、1カ月でも危険なものはあります

電源タップのニュースが流れていますが、粗悪品というものは存在しているのは事実です。あまりにひどいものでは、最初から使わないほうがいいと思えるものも存在します。そんなのは怖くて5年も使えません。そして、2012年の電気用品安全法の省令改正以降のものは基準が厳しくなっていますので、それ以前のものは使わないようにしたいです。

参考:電気用品安全法(PSE)の改正について(明工社)
http://www.meiko-g.co.jp/shiryo/PSE.html

流れているニュース記事によると電源タップの最大容量は一般的に1500Wとされています。記事には書いてないですが、1500Wの理由は2つの平行な刃先のふつうのコンセントの定格容量が15Aで電圧が100Vだからです。ふつうのコンセントを使う限りそれ以上大きいものは有りえません。

反対に一部の延長コードで7Aというものがあります。細い電線を使ったものがそうなっています。延長コードやコンセントを増やすタップでは7Aのものは原則的に使わないことをオススメします。タップではまずありませんし、純粋な延長コードに一部ある程度です。

ニュース記事で問題とされているのがタップの先につないだものの合計が15Aを超えてしまうことです。これは注意するしかないです。過電流防止機能のあるタップで防げると思われがちですが、その元のコンセントの元の分岐ブレーカーは20A超えで切れるので動作は限定的です。そして、20A超えを続けていると遮断されますので、すぐ発火するような事態にはなりにくいです。

ということは、余計な過電流防止のブレーカーが入っているよりも15Aを多少超えても余裕ある造りの電源タップを使うことがベターです。私の考える条件は以下のとおり。

  • 差し込まれる側のコンセントのバネが強く、奥まで差し込んでもぐらつきがないこと
  • 差し込まれる側の筐体が上部でホコリや異物の侵入がしにくい構造
  • スイッチ付きの場合はスイッチの造りが良く、ホコリ侵入対策があること
  • 接点部分が少ないこと(差し込み側の刃先もできれば動いてほしくない、差し込まれる側が動くような構造は論外)
  • 内部にハンダ付けをしていない(分解しないと確認できないが、一部ではんだ付け無しをうたう製品がある)
  • プラグや差し込まれる側の筐体からのコードがすぐ折れ曲がらないない構造
  • 簡易な過電流防止機能がないこと

となり、具体的にはパナソニックの「ザ・タップX」が刃先が折れ曲がる構造なのが残念ですが、ほぼ満たしています。

 

ほかにまともなもので、どこでも手に入るものは見かけません。自分としてはパナソニック推しなわけではありませんが、電気店を回ってみるとそうなってしまうのです。

延長コードの過電流防止機能っている? 本当に役立つ?

 

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