テーブルタップの最高峰「ザ・タップ X」と、6口タイプの「ザ・タップ マルチの違いを見比べた

テーブルタップは数多くありますが、なかでも現時点では最高峰と思うのがパナソニックのザ・タップXです。この上にはさらに良質なOAタップもありますが、一般家庭で使う一般的なテーブルタップとしては質も機能も安全性能も充実していて最高峰と思います。

そして、パナソニックのザ・タップにはほかのシリーズもあり、6口タイプのザ・タップ マルチもあります。これは1カ所にたくさんの機器を接続する際に便利なものです。

そもそもテーブルタップは不遇な製品で、電気製品の説明書には「必ず壁のコンセントに挿してください」などと平気で書かれており、電気機器に電源を供給する際、テーブルタップ経由で電気を送ること自体、非公式な使い方のようにも見えます。とはいえ、PCのまわりやテレビ、オーディオ機器など1カ所にたくさんの機器があることは通常で、テーブルタップなどを使わないで電源を供給することは困難です。

であれば、良質なものを使いたいところです。そこで、普及品を見た限りではパナソニックのザ・タップシリーズが最も良質な製品に見えます。なかでもザ・タップXは高機能です。

ザ・タップXは差し込まれる側に防水扉とパッキンが付いており、プラグ未挿入状態で異物の侵入を防ぐことができるほか、プラグを挿した状態でパッキンの作用で内部に水だけでなくいろいろなものを侵入を防ぎます。内部に空気も入りにくいです。

ザ・タップXでコンセント数が多いのは6口です。コード長が最短の1mのものは機器が集中した場所に最適です。ホワイトタイプの型番はWHA2516WPです。

また、6口のザ・タップ マルチはコードの長さのほかにスイッチ付きと雷サージ低減素子付きがあります。スイッチは6口全体を切ってしまうほか、3口+残り3口を別々に切れるタイプがあります。過去にカラーが黒や赤もありましたが、現在は白だけです。

ザ・タップX

パッケージは赤茶色です。

最大6口までラインナップされています。こちらは6口、スイッチなし、ホワイトのWHA2516WPです。

コードの先のプラグは刃先が動き、壁に差し込んだ際にフラットになります。パナソニックではプラグのことを「キャップ」と称しており、この動く刃先は「スナップキャップ」と呼んでいます。

正面側に5口、手前側に1口あります。

コードは「たばねないでください」というのは法令で書くことが決まっていますが、いつのころか使い始め年月をメモできるようになり、サポート案内まで書かれるようになりました。


防水扉付きで異物が入りにくい構造です。扉は左右均等に力を刃先を差し込まないと開かず、片側に金属片を差し込むいたずらから守ります。

パッキンは付いているのですが、刃先が動くタイプのコンセントだと密着しないのが残念です。ザ・タップXの先にザ・タップを差し込んだ場合はパッキンの密閉は期待できないのが残念です。

裏面です。法令で分解しにくことが定められていますのでビスはY字タイプです。

刃先です。実は極性が定められており、回転部分の根本に小さく「|」印があるほうが中性線、WやNと表記されるほうで、差し込まれる側のほうの刃先が長くなっているほうに繋がっています。その先にスマートプラグなど極性を重視する場合はプラグ側を差し込むときに注意するといいです。


パッケージ裏です。

ザ・タップXの特徴である防水扉とパッキンについて書かれています。

下のほうには製造年月日と思われるスタンプが押してあります。比較的できたての製品を買ったことになります。パナソニックの電気設備製品はこのように日付が入っていることが多いです。ちなみに「日本製」とあります。

パッキンが有効なプラグ形状の説明があります。

 

 

ザ・タップ マルチ

すべて6口のザ・タップ マルチです。1mでスイッチなしがWHA2916WKPです。

プラグの先端はザ・タップXと同じ動くタイプのスナップキャップです。

コード部分には束ねないよう注意とともに使用開始年月を書き込めるようになっています。コード自体は同じものです。

6口の配置はこのようになっています。筐体はコンパクトですがACアダプターなどでは隣を塞いでしまうこともあります。

ザ・タップ マルチには防水扉もパッキンもありません。「W」の印があり、極性のあるプラグも差し込みできます。

裏面です。別売りのホルダーに固定できます。一応、説明には「仮固定」できるとしてあります。固定したら「電気工事」になってしまいますので。

パッケージの説明です。

ホルダーが使えること、アダプターが使いやすいことなど書かれています。アダプターは昔のケータイに付属していたタイプのようで、最近は見ないタイプかもしれません。

こちらも日本製です。製造年月日と思われる数字もあります。日本製だけに製造から約1カ月で手元に来たことになります。

 

どちらも丈夫で作りも良いものですが、不満もあります。スナップキャップはどうしても馴染めません。可動部があると劣化と接触不良、そして発熱の原因になります。プラグの全長も長くなります。壁に付けた場合にフラットになるくらいしかメリットがないので、できればやめてほしいところです。

もし、先端を切り取って別のプラグを付けることも可能ですが、二重被覆のコードのため加工がやりづらいです。ジャストサイズで使いたい場合には別のプラグを付けるのもいいでしょう。

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