スマート機器をつかって、地震などの安否確認を多少便利に
地震がありました。離れた場所で大事に至ってないかどうかを確認する方法はいくつかありますが、手軽な方法としてはスマートプラグなど遠隔操作のできる機器を置いておく方法です。
スマートプラグを1つでも稼働させておけば、その家のネット回線と電気が通じてるかどうがすぐ確認できます。電気とネットのどちらかに異常があればオフラインになり、アプリですぐわかります。
オフラインでなく、正常に遠隔操作までできれば、家の電気や通信に異常がないことがわかり、少なくとも家屋倒壊などおおごとになってないことは確認できます。
また、自分が外出して家の状況を確認することのほか、離れて生活している高齢の両親などの状況を知りたい場合には、生活していると使うであろう機器の稼働状況を見ることで、人が動いているかどうかを推測することも可能です。
たとえば、リビングのシーリングライトを確認できれば、深夜の災害であれば、起きて活動しているかどうかもすぐに推測できるでしょう。カメラを設置してしまうとプライバシーの問題もありますので積極的にはすすめられませんが、電灯の利用状況を確認するくらいなら問題ないのではないでしょうか。