ハイセンスのエアコン、2020年モデルが綾野剛といっしょに最安値でがんばってる
参入時は盛り上がったハイセンスのエアコンですが、2020年モデルを登場させています。価格比較サイトで見る限り、出力ごとに最安値に位置するものもあってがんばっています。しかも、広告は綾野剛です。
https://www.hisense.co.jp/aircon/
2020年モデルではエバポレータの解凍洗浄のほかに、冷房や除湿のあとにエバポレータを乾燥させておく「暖房乾燥内部クリーン」の機能があります。これまで言われていたお掃除機能とは異なりますが、もし、広告のとおりの効果があるなら、カビを抑えることができてフィルターの自動掃除機能よりも清潔さを保つためには重宝します。
フィルター掃除は誰でも簡単にできますが、内部のカビ取りは業者に頼むなどたいへんです。これからは本当にカビがつかない仕組みがあるエアコンを選びたいものです。
そして、出力は14畳用の4.0kWを加えて4タイプになりました。
- 6畳(2.2kW)HA-S22C-W
- 8畳(2.5kW)HA-S25C-W
- 10畳(2.8kW)HA-S28C-W
- 14畳(4.0kW)HA-S40C2-W
残念なのはまだネットリモコンの機能がないこと。国内ブランドがネットリモコンの対応を広げているだけでなく、スマートスピーカー連携までも対応しはじめているなかで、かなり残念です。ネット対応で中国ブランドの真髄を見せてほしいところです。
赤外線を発するスマートリモコンで操作も可能かもしれませんが、エアコンの状態を確認することまで考えると、エアコンにネットリモコンは必要です。
価格は2.2kWでネット通販では4万切り、4.0kWでは7万円切りという感じで、他のブランドよりも少し安い感じです。Amazonではプラス約2万円で工事費込でAmazonが直で受け付けています。
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