TP-Link、Tapoアプリを使うスマートプラグ「Tapo P105」を9月10日発売

TP-LinkのTapoシリーズ用のアプリに存在が記してあったスマートプラグ「Tapo P105」が発表されました。9月10日に国内発売です。
https://www.tp-link.com/jp/home-networking/smart-plug/tapo-p105/
「Tapo P105」はKasaアプリで使う「HS105」よりもコンパクトになっているとしていて、横幅と奥行がわずかに小さくなっています。ただし、高さは38mmで変化はないのですので、コンセントの上下に挿すときには、従来と同じスペースを専有してしまうようです。
そして、Tapo P105で気になったのは最大負荷が10Aになっていることです。
HS105は14Aですのでリレーの接点容量が小さくなってしまっています。できればコンセントのMAXである15Aまで対応してくれれば、接続する機器の消費電力を気にしなくてもよかったのにと思います。
製品写真を見る限り、これまで同様、コンセントは接地、非接地側を区別するように刃先の幅が左右で異なっています。非接地側でスイッチを切りたいのはわかりますが、刃先の幅が同じでスイッチ付きのテーブルタップは存在しますし、Merossのように刃先が同じスマートプラグもあります。そこまで気を使うべきなのかはよくわかりません。
発売まではまだ時間がありますが、Tapoシリーズのカメラ連動なども期待してしまいます。なお、Kasaアプリのほうでは、いつの間にかアプリに機能追加され、カメラとスマートプラグの連動は実現しています。