無線リモコンを組み合わせられるSmart Liteアプリを使うスマートスイッチを購入

スマートスイッチのなかには汎用の無線リモコンを登録して、ネットリモコンや本体の操作ボタンとは別にスマートスイッチをオン・オフできるものがあります。SONOFFであればSONOFF RFがそうです。

実はSONOFF RFで制御をしているところがあるのですが、どうもSONOFFの調子がよくなく、1週間ほどで設定が消失してネット操作ができなくなってしまう事態になっています。主な操作はリモコンスイッチなのであまり困ってないですが、代替としてSmart Lifeアプリを使う無線リモコン対応のスマートスイッチを購入しました。

買ったのはQIACHIPというブランドの「Qiachip RF Smart Switch」です。これと同じ形状でスマートスイッチにみせかけて433MHzのリモコンしか使えないタイプもあるので購入時は注意です。

SONOFF RFよりも多機能で、リモコンのスイッチを押してオンもう一度押してオフという動作のほかに、押している間だけオン、さらには2つのリモコンか2ボタンのリモコンを用意してオンとオフを別々に登録することも可能です。

設置するのに分解する必要はないですが、プラスッチック部分をこじあけると基板が取り出せます。

基板の上に立てているモジュールはこの画像の左側が無線LAN、右側が汎用リモコンと思われます。

Wi-Fiモジュールはみんな大好きESP8266です。

電線の接続は両端にあるターミナルブロックへ。SONOFF Basicなどと違って電線の被覆を押さえるものがないので、抜けには注意する必要があります。

リモコンはそのままでもよかったのですが、SONOFF RFに組み合わせているリモコンスイッチは27Aという電池を使うタイプで、電池がなくなったときの調達が面倒なので、リモコンもセットで新しくしました。今度はCR2032を使うのでどこでも入手できます。なお、リモコンのサイズは86サイズと呼ばれる正方形のものです。

リモコンは最初に2つに分けて電池を入れる必要があります。すでにCR2032を装着しています。

基板のアップです。この基板を使って別のスイッチを付けてもいいかもしれません。

設定は基本的にSmart Lifeアプリを使うスマートスイッチやスマートコンセントと変わりありません。ネット側の登録は他のSmart Lifeアプリのものと同様で、リモコン側の登録は難しくないですが、操作モードによって登録方法が違うので、注意してください。

試したところ動作に問題なかったので、使っている場所に行って取り替えてこようと思います。

Smart Lifeアプリを使う、SONOFF Basic風の内蔵用スマートスイッチを購入してみた

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