光ファイバーは定期的に乗り換えないと損かも
家のインターネット回線は定期的に乗り換えるとお得です。なぜなら加入ごとに高額のインセンティブがあるからです。
ケータイと同じで新規加入者には手厚いことが一般的です。最近は2年契約が多いのですが、2年ですと工事費が分割払い途中になってしまうことが多く、違約金を払いたくないなら4年目で乗り換えるのが理想的です。
しかし、2年契約であっても、工事費の残債払いとなっても、それらの支払いをしても、なお、乗り換え先の加入インセンティブが多いこともあり、条件によっては多少お金がかかっても乗り換えたほうがトータルで得になることもあるでしょう。
乗り換え先ですが、光ファイバーの物理的な回線を提供している。NTTのフレッツ、auひかり、Nuro、の3つをうまく乗り換えるのがいいでしょう。NTTとauひかりはそれぞれに提携プロバイダーが多数あるのですが、同じNTT同士、auひかり同士で乗り換えてもお得条件を満たさない場合もありますので、よく確認が必要です。
インセンティブが高額になるのは、価格.comの「プロバイダ」など比較サイト経由の加入です。保険や買取は多数の業者を並べた比較サイト経由よりも個別に業者をあたったほうがお得なことが多いですが、プロバイダーに関しては比較サイトに特別なお得条件を提示していることもあります。ただし、プロバイダー自身の申込窓口の特典も同等のものがあることあり、確認してから申し込むべきです。
なお、光ファイバーが多く引き込まれると家の外壁の機器が多くなったり外壁に傷がつくことがあります。auひかり以外は頼まないと撤去されません。事前に複数引き込みの対策をとっておくといいでしょう。
光ファイバーをガンガン乗り換える人は、大きい「取付自在板」を付けてないと外壁にガンガン穴を開けられてしまいます。NURO光は注意