赤外線や音声を使った不正操作に注意、外から簡単に狙うことができる。スマートスピーカーやスマートロックは特に注意

大声

外部からエアコンを操作して、電気代を余計に支払わせるというイタズラの問題が報じられました。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/03/news017.html

記事ではIoTデバイスにログインできるということから、赤外線を発するネットリモコンのことだと思いますが、そういうデバイスがなくても狙うことができます。

たとえば、道路や第三者が近づける場所からリモコンの赤外線を室内に向けて照射、エアコンを動かすことができれば、外部から簡単に操作できることになります。

また、スマートスピーカーでさまざまなことができるように設定されている場合、外から大声を出すか、何かの隙間から室内に届くように声を発すれば、エアコンなど設定されているものが操作可能です。恐ろしいのはスマートロックで、スマートスピーカー連動で鍵開けができるものなら、外から大声を出せば鍵があいてしまいます。

スマートロックのなかには鍵開けだけはできないようになっているものもありますが、それでも注意が必要です。スマートスピーカーとスマートロックの連携は慎重になるほうがいいかもしれません。

これらの不正な操作には、エアコンのリモコンや大声が室内に届くという条件があるものの、IDやパスワードが関係ない点にも注意してください。

また、スマートロックではなくても、音声で雨戸の役目の電動シャッターが操作できる場合、シャッター内のサッシがあいていれば、シャッターを操作するだけで室内侵入ができてしまいます。鍵ではないデバイスでも、思わぬセキュリティホールになることも注意したほうがいいでしょう。

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