エアコンの室外機が倒れていた場合はどうするか、メーカーや施工業者に連絡する前に必ずやることがある

台風の強風で倒れた室外機に触ると感電する、近寄ると凍傷になるなどと書いて不安を煽っている記事がありますが、まず、そうならないために、家庭用エアコンならすぐにエアコン室内機から出ているコンセントを抜いてください。

やみくもに「さわるな、修理業者を呼べ」では、危険を放置することになりかねませんし、本当に修理が必要な人の修理が遅れることになります。

通常ならコンセントを抜いておけば室外機に電気が行かないため感電することはありません。また、コンプレッサーが動いていなければ冷媒管が冷たくなったり熱くなったりすることもありませんので、管が破れてガスを浴びても凍傷にもなりません。仮に動いたまま倒れてしまったなら、コンセントを抜いて小一時間もすれば、凍傷になるほど冷たくはなっていません。

エアコンの安全確認は、雨や風がやんで安全が確認できたら、まず、室外機のチェックなどをチェックし、倒れたり、勝手に移動していたり、水没したり、なにかが突き刺さってたりという物理的な異常がないが確認し、大丈夫そうならエアコンを付けてみます。

おそらくそれで大丈夫なら大丈夫です。

もし、倒れているなどの異常があったにしても、コンセントが抜けていて、動いていたときから小一時間以上たっていたら動かしても大きな問題にはなりません。もちろんその後はコンセントを挿さないでください。動かさずに修理業者を呼べればそのほうがいいですが、室外機が倒れるような事態では、他にも処置しないといけないことが山積みのはずです。倒れた室外機が復旧の邪魔になるなら、コンセントを抜いて少し時間がたったなら動かしてしまうのもしょうがないと思います。

台風などの災害のあとは、さまざまな注意喚起の記事や情報があふれます。すべては嘘とはいいませんが、基本的には安全方向に極端に寄せたものが多く、すべてを鵜呑みにすれば大混乱になるほか、危険回避や人命救助に無駄な遅れが出ることになります。十分に注意してください。

なお、室外機が倒れることはまずありません。瞬間最大風速60m/sのような場合は仕方がないですが、倒れたならば設置方法に問題があった可能性があります。再設置の際には設置方法にも十分注意してください。

 

 

 

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