コンセント交換も自宅の配線も大手を振ってできるようになる「電気工事士」になるには ~その3  7月申込みの試験に向けて準備をしよう

自宅のコンセントをいじったり、家の電気配線工事をするには原則として電気工事士の免許が必要です。

コンセント交換も自宅の配線もできるようになる「電気工事士」になるには ~その1 電気工事士ってどんな免許? 簡単?

コンセント交換も自宅の配線も大手を振ってできるようになる「電気工事士」になるには ~その2 電気工事士の免許があるとできるDIY

電気工事士免許の参考書や情報は豊富、独学もOK、受験申請は3月または7月から

第二種電気工事士免許の取り方は、一般財団法人 電気技術者試験センターのWebサイトで試験日程と申し込み期間を確認し、受験申請をして、同時に受験勉強を進めていきます。

年2回行なわれており、今年、(平成30年度)から上期で不合格になった場合に下期の受験を申し込むということを可能にするため、5月の今でも下期の申し込みにも間に合うようになりました。今から思いついても10月と12月の試験にのぞむことができます。

試験の申し込みと試験日は、上期は3月から4月始めに申し込みとなり、6月に筆記、7月に実技試験。下期は7月または8月に申し込み、10月に筆記、12月に実技試験という日程です。実技試験は筆記試験に合格した人だけ進める仕組みです。

受験手数料はネット申し込みで9300円、郵送で9600円となっており、受験案内や申込書は電気工事士受験の参考書を扱う大手書店でも配布されます。勉強方法は通信講座もありますが、書店に行けば参考書は非常に豊富で、ネット情報は動画も含めてたくさんあります。筆記試験は勉強あるのみですが問題は実技試験です。

実技試験は候補問題が13問、事前公開され、その中から1問出題されるようになっています。13の候補問題を確実にこなせる練習だけすれば合格できるため、問題が公表されるとすぐ、回答が写真で紹介された参考書が出版され効率的な勉強ができるようになっています。しかも、下期の受験であれば上期で1問出てしまっているため、さらに12問に絞り込めます。

逆に言えば試験は1問なのに13の課題を完璧にできる技量を受験生に身につけさせるという巧妙な試験の仕組みです。しかし、いずれの問題も実践に必要なポイントが詰まった良問なので、練習がそのまま後々まで役立つと思ってしっかり勉強しましょう。

実技試験には自分の道具を持っていく必要があります。電気工事士以外が持ってないものとしては、絶対に必要なリングスリーブ圧着工具(約4000~5000円)と、時間内に課題を終わらせるために圧倒的に有利になる“受験用”VVFストリッパー(約3000~4000円)で、合計で1万円近くは見込まれます。

そして、練習のための材料にもお金がかかります。便利なセットも市販されているのでネットで探すなどしてみるとよいでしょう。ただ、練習のための材料は、今後、自分で作業するためにも受験用セットでなくて自分で電気工事に長けたホームセンターに足を運んだり、ネット検索して調達することも検討してください。多くの材料に触れることで勉強にもなるからです。

日程的には筆記試験の勉強を進め、筆記試験が終わってから実技試験の勉強を始めるというのでも大丈夫ですが、事前に実技の材料に触れておくことは筆記試験の勉強にもなるので、実技の準備も早めにしておくとよいでしょう。

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