SONOFF BASICR3を入手、スマートコンセントの新型【開封編】
SONOFFのITEAD Intelligent Systemsから新型のSONOFF BASICが登場しました。R3です。R2がないのは、そっと中身がバージョンアップしててSONOFF BASICのなかにR2の基板のものがあるからです。R3をやっと入手しましたので、まずは写真で紹介します。
https://sonoff.itead.cc/en/products/sonoff/sonoff-basicr3
以前のSONOFF BASICと何が違うかといえば、DIY MODEが付いたことですが、それは外見からはよくわかりません。外見は変わっていて、取り付けの際のコード押さえのやり方も変わっていますが、全く新しくなったということもないです。
箱です。デザインの傾向が変わっていますね。
裏側にスペックが書いてあります。
箱を開けると本体、説明書、コード押さえのパーツとビスなどがでてきます。
本体です。形状が変わって、厚みが従来のSONOFF BASICより若干増えています。
表面の一部は無駄にかっこよくしていて、ヘアラインっぽくしています。
取り付けはまずカバーを外します。基板の一部しか見えません。
これが入っている付属品。白いプラスチックのパーツはコードを押さえるものです。黒いものはジャンパーピンです。
これが裏面。ビスは上側のパネルと固定、ちょうど基板もはさまれて完全固定されます。
ケースを開きました。通常はこの分解は必要ありません。
中身の基板です。無線通信部分は別基板です。ESP8266が乗っています。
基板裏面です。
ピンヘッダが立っていてジャンパーピンはここに付けるのでしょうか。おそらくDIYモードだと思いますが、あとでもっと詳しいオンラインマニュアルがあったかもしれないので、探してみます。
みんな大好きESP8266
細かいところですが、LEDが2つあります。プラスチックのパーツによって光が誘導され、外部から状態がわかりやすくなります。
設定などのときのLEDと電源が入っているときのLEDが分かれ、見分けつきやすくなります。
R3の売りであるDIYモードですが、設定に癖があって未だ使えてません。
Sonoffを指定のSSIDのネットワークに接続し、更にWindowsPCをそのネットワークに接続。
Windowsのツールを使ってファームウェアを書き換えるというもので、”指定のSSID”はスマートフォンのパーソナルホットスポット機能を使うのですが、私のスマートフォンはテザリングオプションを申し込まないとホットスポットを開けませんでした。プレオーダーで3個も買ったのですが (^^;)ゞ
詳細よくわからず、自分もDIYモードは全くわからないのですが、普通のネット回線ではだめでしょうか。家に置いておくのにスマホのテザリングを使う理由がわかりませんし、契約なしでテザリングができないのならインターネット方向につながっていないのでできることも制限されると思います。
スマートフォンのホットスポットに接続するのはファームを書き換える時だけで、書き換えた後は通常のWi-Fiに接続して使用します。
https://youtu.be/9fkYBWvwn4A?t=240
ファーム書き換えのためにテザリングオプションを契約するのはアレなので、中古のWi-Fiルーターを安価で購入してチャレンジしてみようと思います。