外出先からカギを掛けたことを確認する方法

年末年始は泊りがけの外出も多い時期、もう出かけてしまった後ではしょうがない部分もあるのですが、確認する方法がいくつかあります。特にスマートロックですが、遠隔操作というよりも、遠隔で状態確認できるというメリットを訴えたいところです。

スマートロックはQrioにしてもセサミにしてもネット通信アダプターを使うことで外からカギの状態を確認・操作できます。再三に渡ってQrioの安定性を書いていますが、2018年年末現在、かなり安定度や確実性はましています。iOSからの操作ではほぼ問題なく、Androidからの操作でも安定しています。もし、不安定な人がいたら、アプリをアンインストールして再設定、IDとパスワードも再設定すると改善するケースがあります。

続いて、ネットワークカメラを用いる方法です。ネットワークカメラで玄関のカギの部分が映るようにすることです。わかりやすいようにサムターンに大きなカバーを付けて、サムターンの向きがわかるように赤などの色を付けておけば確認です。

一般的にネットワークカメラは家のネットの設定などが面倒で、最近の一部プロバイダーやIPv6の設定によっては使えないことがありますが、サーバー方式のものでは問題なく使えます。プラネックスのスマカメシリーズがそれにあたります。ただし、プラネックスのサーバーの安定・確実・継続性に依存するという問題がありますが、それについては現在のところ問題ないようです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【送料無料】プラネックスコミュニケーションズ スマカメ フルHD CS-QR100F
価格:7480円(税込、送料無料) (2018/12/31時点)

楽天で購入

 

 

あとはカギをどの向きにしてから抜いたかを記憶することで、カギの状態を把握する方法です。MIWA(美和ロック)のカギに限られますが、ChecKEY(チェッキー)というものがあります。実際に試してないのでよくわかりませんが、MIWA限定なのはカギの頭の形状次第なんでしょうか。他社流用の可能性を探りたいところです。

https://www.miwa-lock.co.jp/lock_day/lineup/checkey.html

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください