シャープのCOCOROアプリが新しくなって「COCORO HOME」に
シャープが新スマートホームサービスとして「COCORO HOME」を打ち立てました。といっても、目新しいものではなく、単にこれまでのCOCOROアプリを他社サービスにも開放し、連動機能を強化させる予定というもののようです。
https://corporate.jp.sharp/corporate/news/190520-a.html
連携サービスは電動シャッター、電気錠、ドアホン、給湯器、警報機、宅配ボックスが例に挙げられているほか、連携企業に「関西電力」があることです。回路ごとの制御ではなくても、スマートメーターの情報をクラウドを通して連携が進むかもしれません。
各機器の連携ですが、アプリを通して操作をすると連携操作するような提案がされるようです。アプリを通して、定期的に順番に操作しているような場合は「一括操作の登録を誘導」するとしています。
実際の実装や操作性がどの程度のものかは不明ですが、連動させるためにはプログラミングに近い設定をしなければならないのに対して、最初は手動で操作が必要にしても、機械が自分で手順をおぼえて提案してくれるのは便利そうです。ちなみにこの機能は今秋に開始としています。
アプリの提供開始予定日は5月24日としています。既存ユーザーの移行がしやすいのかも不明ですが、公開されたら使ってみようと思います。ちなみに当初はAndroidのみです。