パナソニックはまた規格を変える、アドバンスシリーズ(リンクモデル)に注意

AiSEG2が新しくなるニュースのなかに、『「アドバンスシリーズ(リンクモデル)」連携が省施工化・大幅コストダウン』とあります。定価ベースで10万5000円が4万円になるなどと書いてありますが、喜んでいいのでしょうか。

まず、現状です。AiSEG2同志は920MHzの特定少電力の無線でつながっています。Wi-Fi化される前のパナソニックのエアコンなども920MHzです。それに対して、現行のアドバンスシリーズ(リンクモデル)は、アドバンスシリーズ用無線アダプタ(MKN7531)を介さないといけません。アドバンスシリーズ(リンクモデル)の個々のスイッチは426MHzの特定少電力で通信しているからです。

リリースのなかのイラストを見た限り、2020年度冬発売予定のアドバンスシリーズ(リンクモデル)はAiSEG2に直接接続できるようです。要するに426MHzを使わなくなると解釈できます。

https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/02/jn200214-1/jn200214-1.html

そうなると、現在のアドバンスシリーズ(リンクモデル)のスイッチ類はすべて新しくなり、アドバンスシリーズ用無線アダプタ(MKN7531)は不要になります。

もし、現在、アドバンスシリーズ(リンクモデル)のスイッチを導入している場合で、増設する場合は、AiSEG2の親機「MKN704」「MKN705」はあるわけなので、新しい機器を導入することなく接続できる「はず」です。

問題は、これから「2020年度冬」までの間にアドバンスシリーズ(リンクモデル)を導入する場合です。リフォームや新築などで待てない場合は、現行品を買うしかありません。もしかしたらトータルコストが高いかもしれません。

そして、おそらく大丈夫だと思いますが、アドバンスシリーズ(リンクモデル)の新旧が共存できるかという問題があります。さらに、旧型のサポートがいつまで続くかという問題です。スイッチ類は10年間かもっと長い期間使います。その間、ちゃんと動くか、そして、故障の際に常識的な価格でメンテナンスができるかという問題です。

現行品として継続すれば問題がないですが、このままだと426MHzの無線規格を捨ててしまうと思うので、同じように使えるモノが供給され続けるかが疑問です。修理対応期間も変わってきます。

アドバンスシリーズ(リンクモデル)をこれから導入する場合、そういったことを十分に注意してください。注意するといっても、新型の発売まで待つか、現行品の値引きを要求するくらいしかないのですが、導入する場合は動向に注意すべきでしょう。

一応、新型になった場合の不安もあります。新型が値上げされないとも限らないのと、周波数帯が変わることと、親機が共通になるこで、電波の経路が変わり、今までよりも通信が安定しなくなる恐れです。もちろん逆もあります。

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