換気扇のスマートプラグ連動は以外に簡単。引き紐式から電動シャッター式へ変更で可能に
本格的な暑さがやってくる前の時期は、部屋の換気次第で、蒸し暑くなったり、快適になったりと変化する時期でもあります。そこで、快適に過ごすなら換気大事ということで換気扇のスマート化を考えてみます。
部屋数の少ない家では、換気扇が部屋の換気の大部分を担っていることがあります。その換気扇を見ると、コンセントが付いており、そこにスマートコンセント/スマートプラグを付けると換気扇がさまざまな条件で動作させることができます。
その場合、換気扇のタイプを確認し、もし引き紐タイプなら電動シャッタータイプへの変更が必要です。
引き紐タイプの場合は、紐を引くと換気扇のスイッチのほかにシャッターも開閉します。換気扇をONの状態にしておくと、シャッターが開いたままになり、開いたままなのにスマートコンセント/スマートプラグで給電を止めて換気扇が回らなければ虫やさまざままなものが侵入するおそれがあります。
電動シャッタータイプならそうはなりません。もともと別の場所にスイッチを設け、スイッチの入り切りで換気扇の回転とシャッターの開閉を制御します。換気扇のコンセントにスマートコンセント/スマートプラグを設置すればさまざまな条件で操作が可能です。
具体的には、三菱電機の換気扇ならば、EX-25LF6が直径25cmの引き紐タイプの換気扇。EX-25EF6が電動シャッターとなります。LがEになる感じですね。
もともと電動シャッターでコンセントがあるなら、そこにスマートコンセント/スマートプラグを設置を置けばすぐ動作します。
リモート操作はもちろんとして、サービスの組み合わせ次第で天候や気温で制御も可能です。コンセント部分に加工は必要ですが、おなじみのSONOFFの温度・湿度センサー付きのタイプと組み合わせてもいいですね。