日本向けGoogle Nest Doorbell (Battery Type)が正式販売、バッテリー動作だけじゃなく電源線もつなげられる
Google謹製のドアベル「Google Nest Doorbell (Battery Type)」の国内正規品がいよいよ8月26日発売です。価格は2万3900円と少しお高めで、住設機器と違って値引きも期待できないのでほぼこの価格です。Googleのサービスとしてクラウド保存もあり、サブスクのプランもあって実際には毎月の利用料も必要です。
さらにカメラとして「Google Nest Cam (屋内、屋外対応 / バッテリー式)」も同時登場。どこまで連動機能があるのかはまだよくわかりませんが、機能によっては便利です。カメラも2万3900円と高価ですが、Googleならではのクラウド連携に価値を見出せる場合は良さそうです。他ではなかなかクラウド保存が充実したものがないなかで便利そうです。
カメラはバッテリー式ではなく屋内用の「Google Nest Cam」が1万2300円と安価で同時発表されましたが、発売時期は数ヶ月以内とされています。
ドアベルの「Google Nest Doorbell (Battery Type)」は商品名からバッテリー駆動ですが、8~24Vの10VAのACで電源供給もできます。日本向け製品での配線方法など詳しいことは説明が見つけられませんでしたが、海外のGoogle Nest Doorbellと同様と仮定すれば、既存のドアベルまたはインターフォンの配線を活かして置き換えも可能そうです。充電の手間がなくなる、というか充電の手間があってはいけないと思う場所なので、電源配線はしたほうがいいでしょう。
ちなみに電源線の配線は以前に解説しています。おそらくNest Helloと同じでしょう。
Nest HelloやRing Video Doorbell、eufy Video Doorbellを使うため、アメリカのドアベルの配線を解説
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