スマートスイッチのSONOFF Basic 買っちゃいました ~設定編

スマートコンセントというかそのユニットであるSONOFF Basic。コンセントに挿すよりもシーリングライトの中に内蔵したり、壁に埋め込んだりする場合にはこちらが便利。ただし、スマートコンセント/スマートプラグとして一部で流行っているTUYA製のものに比べるとアプリに難がありそうです。

使用方法はまず、「eWeLink」アプリをダウンロードします。

iOS
https://itunes.apple.com/us/app/ewelink/id1035163158?mt=8

Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.coolkit

次に接続するWi-Fiのパスワードを確認します。設定時に使用します。言い方はいろいろありますが、WPAのシェアリングキーとか書いてあるものもあります。

接続するネットワークは現在、スマホが接続しているものと同じネットワークです。(2.4G wifiしか支持しません)と表示があるとおり、5GHz帯で接続している場合は2.4GHz帯で接続が必要です。

あとはSONOFF Basicのボタンを長押しして、画面の指示どおりに進めていけば大丈夫です。Wi-Fiのパスワードも画面の指示で入力します。

アプリ起動直後の画面。最初は新規登録ですが、SMSで確認番号を受ける必要があるため電話番号が必要です。以後、電話番号がIDになります。

何も登録していなければこの画面、何か機器を登録するとここに並びます。

ペアリング中。日本語訳が微妙なのは気にしないことにします。

WiFiの名称とはSSIDのことです。現在、このスマホが接続しているものを表示しています。このあとWiFiのパスワードを入力しますが、記憶させておくこともできます。

この画面になり、機器が見つかったら登録され、利用できるようになります。

設定が完了したら、あとは画面にタッチすればオンとオフを繰り返します。

どのような仕組みになっているのかわかりませんが、接続するWi-Fiがゲストモードなど端末同士の通信を許可していない設定だとエラーになります。設定時は同じネットワークのスマートフォンから設定を受け取るために理解できるのですが、実際に使用開始後、ゲストモードに切り替わるとネットワークに接続しないようです。

セキュリティに不安な場合、別のネットワークを用意するなど何か対策を取る必要がありそうです。インターネット方向と接続ができていれば、スマートスピーカーとの連携は可能です。

ちなみに、TUYA製のアプリ「Smart Life」で動くスマートコンセント/スマートプラグは設定時だけが同じWifiとの通信を要求されますが、設定後はゲストモードでも全く問題なく動作します。スマートコンセント/スマートプラグはインターネット方向だけ通信できればいいのに、SONOFFでは同じLAN内のデバイスを監視できないとオンラインにならないということなのでしょうか。

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