TP-LinkのHS105 の使い方はこう使えばいいのかな? ~国内版がやっと登場のスマートコンセント/スマートプラグ

TP-Link HS105の登場でスマートコンセント/スマートプラグの国内版がやっと登場して店でさっと買えるようになりました。本当に喜ばしいことです。赤外線リモコン変換器なんかを介したり、専用機器を使ったりしたことに比べると、本当に自由度が高くなりました。

欲を言えばもう少し別のタイプのものの登場や、低価格化に期待したいです。SONOFF Basicのような埋め込みもしやすいものも欲しいですし、値段もTUYAのアプリを使う円形のやつのような手頃な価格にもなってほしいです。

使える機器は限定されるのか?

また、使いみちですが、意外に限定されると気づいている人は多いようです。下記のようなものを介して電球をつないだり、アダプターいくつか使ってリモートで電灯を使えるようにすることは可能です。

また、エアコンですと、コンセントを差し込んだだけでONとはならないので、スマートコンセントで制御はまず無理です。空調機器としてはメカニカルなスイッチの扇風機なら可能でしょう。冬場にはメカニカルなスイッチの電気ストーブやこたつのオンオフは可能ですが特にストーブは安全面ではやらないほうがいいでしょう。

変わった使い方では、スマートスピーカーそのものや、重要な操作カ所の電源を切ること。スマートスピーカーが音声で応答するだけならまだしも、シャッターや部屋の鍵開けまで操作範囲が広がるようなら外出時などは電源を切っておかないと、拡声器で部屋の中に声を伝えて悪さをすることも考えられます。

そのほかは応用次第ということになります。今まで単純な時間設定のタイマーでオンオフしていた屋外イルミネーションを、スマートコンセントに置き換えることで、正確な時間操作に加えて日没時間連動や、任意の時間に手元のスマホから操作することも可能になります。

ちなみにスマートコンセント/スマートプラグをねじ込み式の電球のところに付ける方法は過去にも考察しています。

照明をON/OFFするのにHueでなくスマートプラグを使う

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