長期の居留守にスマートコンセントやスマートスイッチ、回線は格安SIMを使えば光ファイバを残す必要ナシ

春は転勤など引っ越しが多い季節です。賃貸住宅なら返してしまえばいいですが、持ち家の人が遠くに転勤になった場合、空き家にしてしばらく置いておくということになるかと思います。

在宅を装うために一部の電気をつけっぱなしにしたり、タイマーで電気を付けたり消したりする人もいますが、定期的に電灯が付いたり消えたりすることがバレてしまうと長期不在がバレてしまいます。

そこで、スマートコンセント/スマートソケット/スマートスイッチの出番です。ただのタイマー的利用ができるのはもちろんですが、気温や日の出時刻に合わせて動作させたり、複雑な入り切りパターンを設定しておけば、留守がバレないかもしれません。また、たまに手動で入り切りすれば、さらに留守に見えなくなります。

 

スマートコンセントで別途偽装用の電灯の入り切りをするのもよいですが、以前、紹介したように、スマートスイッチをシーリングライトに内蔵する方法もあります。

スマートスイッチのSONOFF Basic 買っちゃいました ~シーリングライト埋込編

そして、難易度は上がりますが、電動シャッターがある場合は、スマートスイッチを組み合わせて電動シャッターの開閉もさせてしまえば本当に人がいるようです。

そして、できればセットで監視カメラも用意したいです。プラネックスのスマカメシリーズなんかは回線種類にあまり依存しないので便利です。

 

ここが最後の難関ですが、不在の家の通信回線はどうするかというと、いま流行りの格安SIMを使った回線にすれば、光ファイバーやADSLを自宅に残すよりも安く、場合によっては月額1000円以下に収めることも可能です。

ちなみに、格安SIMはAterm HT100LNという据え置き型のデータ専用機を使い、データ専用契約で使用します。Aterm HT100LNが1万円ちょっと、格安SIMは業者によってさまざまですが、月1000円以下のプランでも十分です。人気のあるmineoならデータ回線は700円から。また、500MB以内に収まるならば

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