スマートプラグを屋外コンセントに使うといいかも? イルミネーションや時期や誘蛾灯、外灯など

TP-LinkのHS105が発売されたことで盛り上がってる? スマートプラグ/コンセントですが、もうひとつのおすすめの使い方は、イルミネーションや外灯、誘蛾灯などに使う方法です。そのために屋外コンセントにはひと工夫が必要です。

屋外コンセントはふつう外壁に直接付いています。アースが必要になってからはパナソニックのWK4102Kが付いてることがほとんどです。残念ながらここにスマートプラグは直接挿せません。外気に触れて雨がかかることはもちろん、雨水カバーのおかげで物理的に挿せないからです。

もし、挿そうというのならウオルボックス(未来工業の商品名)のような樹脂製の防雨ボックスを使い、中にコンセントを設置してスマートプラグを挿すことがおすすめです。ボックスには南京錠を付けておくと万一の事故も防ぐことができます。

樹脂製を使うのは、筐体にアース工事をする必要がないだけでなく、スマートプラグに必要なWi-Fi(無線LAN)の電波を通すことが必要なためです。家の無線LANの電波が届くところに設置することも必要です。

WB-3DHMなら、内部の高さ(厚み)は86~114mm。内部に設置する露出コンセントのWK3001Wは30mm、HS105は実測で40mmとするとコンセントは薄型のもの(例:WH4019)やスナップタイプのアダプター(例:WHA49101WP)でほぼ20mm、中央部分にコンセントを配置すれば中に入ります。ちなみにTUYAのアプリを使う円形のスマートプラグは約29mmですので、もう少しスペースに余裕ができます。

ここにスマートプラグを使うことで、クリスマスに向けたイルミネーションや外灯、誘蛾灯などの点灯タイミングを自由に設定することができます。

汎用のタイマーを用いるよりも正確な時間で点灯/消灯させることで“0時ちょうどに何かが起こる”という演出もできますし、日の出や日の入り時刻に正確に外灯を点灯させることも可能です。スマートプラグの持つ機能をフルに活かすことができるでしょう。

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